ブランドコンセプト
寝たきりにならない、尊厳ある暮らしを
「環境」と「姿勢」から考えます
「動く」ということ。
それは、その人らしい尊厳ある生活を守ることに直結しています。
だからこそ私たちは、
福祉用具や介護機器の力を活かして、
その方の残存能力を引き出し、
介護をされる側とする側の双方が、
前向きな気持ちで毎日を送れるようサポートします。
寝たきりにならないために私たちがこだわるのは、
①安心して安全に動ける環境づくり
②長時間起きていられて、
さまざまな動作がラクにできる姿勢づくりの2点です。
ベッドから起き上がり、車いすに移乗し、
そして、正しい姿勢で座れれば、
できることが増え、QOL(生活の質)があがることが期待できます。
私たちと一緒に「動ける暮らし」、考えてみませんか。
「動ける」喜びを、引き出すもの
「動ける」自信につながる、心地よさと安らぎを。
私たちは福祉用具や介護機器を活かし、暮らしに寄り添います。
「ノーリフティングケア」の
その先を見つめて
介護スタッフの労働環境を改善するとともに、
介護を受ける側の尊厳を保ち自立支援を行う手法として、
近年普及と浸透が進んでいる「ノーリフティングケア(人力で持ち上げない介護)」。
その推進の切り札として注目されているのが介護リフトです。
私たちはリフトをただの「人の代わりに持ち上げる機械」とは捉えません。
大切なのは、「どこに動き、どんな姿勢で何をするのか」という視点。
移乗先が車いすであるなら、
正しい姿勢で座れること、そこで座りっぱなしにならないこと、
さらに介助しやすさも考えて最適解を導き出します。
私たちは、ノーリフティングケアのその先を見つめて、
リフトのみならず動線・レイアウト改善まで含め、
空間全体をプランニングしています。
よい姿勢づくりは
丁寧な生活観察とヒアリングから
寝たきりでないといっても、
座っている姿勢が傾いていたりお尻が前に滑っているような状況、
あるいは姿勢を正すために抱え上げなければならない状況では、
QOL(生活の質)は低いままです。
そこで私たちは、その方の状況を正確に知るために、
丁寧な生活観察を行い、
ご本人や周囲の方にしっかりヒアリングをします。
長時間起きていられるか、
動作がしやすい姿勢になっているかはもちろん、
これまでの病歴や普段の様子、
どんな生活をめざすかというご希望も含め、
的確に知ることが、よい姿勢づくりの第一歩です。
アップライドの特長
1
介護する側、される側の尊厳を守る「ノーリフティングケア」
アップライドは、次世代に向けて「持続可能な介護」を確立するため、
「ノーリフティングケア―抱え上げない介護―」を推進します。
介護する側が抱える、腰痛や精神的ストレスなどのリスク。
介護される側が抱える、転倒の恐怖や精神的負い目。
私たちは介護リフト活用を通じてそれらの解消をはかり、
施設の業務改善はもちろんのこと、
介護にかかわるすべての人のQOL向上に貢献していきます。
2
科学データにもとづくコンサルティングとご提案力
ノーリフティングケアが社会に浸透していくためには
介護リフトの導入効果を実感していただくことが不可欠です。
そこでアップライドは独自のリスク計測システムを用いて、
介護リフト導入でケアの質がどう変わるかを徹底検証。
ご利用環境にふさわしい機種選びから活用研修までサポートします。
さらに、ミニマムな導入コストで最大の効果を実感していただけるよう、
日本ケアリフトサービス株式会社と提携し、
日本初(2020年11月1日現在弊社調べ)の介護リフトサブスクリプションサービスもご提供します。
3
サイエンスとホスピタリティを備えた専門家集団
アップライドの事業の2本柱は、介護リフト事業と、
福祉用具のレンタル・販売・住宅改修を行うライフサポート事業。
2つの事業に共通するのは、スタッフひとりひとりが、
施設や居宅における「理想の暮らし」のお仕立て役となれるよう、
日々努力を重ね、スキルを磨いている点です。
器具や用品が人体の生理に及ぼす影響を的確に把握するサイエンス。
そして人間理解にもとづくホスピタリティ。
その2つを備えた専門家集団でありたいと願っています。