皆さんこんにちは!ライフサポートチームの冨永です。
今回、恐縮ですが私自身について少しだけお話しさせて頂ければと思います。
私の福祉用具相談員としての仕事でのスタイル
私は現在、ライフサポート部の福祉用具相談員として、介護保険レンタル、自費レンタルご利用のお客様に対して生活の中で悩みやお困りがある場面で、福祉用具というモノをご提供することでサポートさせて頂いています。現場でお客様と接しサポートできることに大きな喜びを日々感じています。
私が福祉用具相談員として意識していることは、先程述べたお客様に対して適合するモノを納品するという行為は勿論ですが、コトと言うことも意識して動いています。
モノ売りではなく、コト売りでありたいと意識してお客様に対応しています。
コト売り=お客様のハッピーに繋げたい
私が思うコト売りとはただ言われたものをお客様のもとへ届けるだけではなく、
お客様もお一人おひとり千差万別で心身状況も異なる中、時として日常生活に必要な用具も拒否される方もおられたり、意思の伝達が困難な方もおられます。
そのような場面でも出来る限りお客様の声に耳を傾け、心身の状況を把握し、安心を提供し継続的な支援をを行うことが重要だと思っています。
福祉用具によるサポートを必要としているご自身の現状を受け入れていただくと同時に、私自身を受け入れてもらい大げさではありますが私になら何でも相談できるという環境を作りたいと考えています。
お客様自身の気持ちをより一層知る事で別の角度からお客様の悩みやお困りなことに向き合え、よりよいサポートに繋がるのではないかと思っています。
それが弊社のスローガンでもある「お仕立て」の第一歩ではないかと考えています。
世の中にはたくさんの商品や福祉用具の会社が混在する中でお客様へどのような付加価値がご提供できるかを日々考え、日々精進しています。
メンバーの意見を聞き入れる柔軟性
私は現在、ライフサポートチームの営業リーダーを任されています。
とはいえ現状は他の相談員に助けてもらいながら日々奮闘しております(笑)そんな私にも心がけているものがあります。
その中でも大事にしていることが、メンバーと共有できる価値観を持ちわからないことも気軽に聞ける職場環境が整うことです。
メンバーはそれぞれ異なるバックグラウンドや個性を持ち、時に話や個々の考えがまとまらず衝突する事もあります。
しかしそれは各相談員がお客様により良いサービスを提供したいと思う気持ちからくるものだと感じています。そんな中、チームをまとめる為、私が意識していることはただ上司や先輩が考えを押し付けるのではなくメンバー各位の意見やアイデアを受け入れ意思統一を図り同じ方向をみていく事です。
同じ目的を持ち価値を創造し、メンバー一人一人が成長し福祉用具を通じて多くのお客様へ寄り添ったサービスが行える集団になればと考えています。
わたくし個人、まだまだ未熟ですが今後もリーダーとして、組織としてのパフォーマンス向上と各相談員が成長していけるよう頑張っていきたいと思います。