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【マニアックが語る】SOEL発表から1年・・・。今年も秋の大祭の時期がきましたっ!

皆さんこんにちは!
ある時はトランスファーサポートチームの営業リーダー、ある時はノーリフティングケア等の講師、そして最後の一つは日本ケアリフトサービス代理店の顔を持つ栗原です。

皆さん、夏の暑さがまだまだ残っていますが、もうすぐ秋が間近になってきましたね。
私個人としては春と違い花粉症もなく、涼しく過ごしやすい秋が一番好きです!
秋といえばなんでしょう?
私達、関東圏で福祉用具に携わる者としてはやはり『国際福祉機器展(H.C.R.)』の時期です!

HCRといえば国内外の多彩な福祉機器が一同に会する、あじさい最大規模の展示会になります。
去年のHCRは私自身、初めてのスタッフ参加であり、SOELシリーズが発表された記念すべき会でした。
その節はコロナ禍にもかかわらずたくさんの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。
下の記事から早1年経つんですね~。

【マニアックが語る】H.C.R2021でデビューした介護リフト「SOEL」を動画で解説!【初出し】

第49回 国際福祉機器展は10月5日~7日 東京ビッグサイト 東展示ホールにて開催!!

今年も日本ケアリフトサービスは『東5ホール 5-11-07』のブースにてSOELシリーズを中心とした介護リフトの展示を行います。

日本ケアリフトサービスって?とお思いの方にご説明しますと、同社は弊社の関連企業で、2021年に介護リフトの輸入販売会社から「メーカー」への転身を遂げた存在。
その渾身のブランドが介護リフト『SOEL シリーズ』なのです。

介護リフトは見る、触るだけではなく、皆さんの身体で体験することが非常に重要な福祉用具になります。
そのためにSOELシリーズも他社に負けない工夫をして、皆様の介護リフトに対する印象をガラッと変えるような体験ができる準備を進めています!
日本ケアリフトサービスには福祉用具のマニアックと言われる私以上にマニアックで介護リフトのプロが揃っている会社です。
今年もあっと驚く体験ができるんだろうなぁとスタッフ側にも関わらず今からドキドキしていますっ!
新しい次世代機器や、皆様と新たなサービスを共有できるシステムなども開発中という噂が耳に入ってきていますよ!

 

介護リフトに対する文化を変えたい!!

皆さん、改めてですが介護リフトの印象はいかがですか?

『介護リフトは時間がかかる』

『介護リフトはめんどくさい(はず)』

『介護リフトは怖い(はず)』

たくさんのネガティブな印象が存在していることは事実です。
人の手によるケアが暖かいと教育されていた時代は確かにありました。
私自身もその教育を受けた世代です。
しかし、プロが提供する仕事において道具を活用することは立派な技術であり、提供するサービスを向上することに繋がるのではないでしょうか?

一方で国の方針は人材確保、生産性向上のために介護リフトを始めとした福祉用具ケアや介護ロボットの活用、ノーリフティングケアの推進を強く進めてきています。
ご存知の通り介護に携わる労働人口の不足は大きな社会問題になってきているからです。
皆さんの職場でも、

なかなか新しい人が来ない・・・

来たとしてもすぐに辞めてしまう恐れがある・・・

こんな悩みはありませんか?
その対策として、いくつかの法人様では介護リフトなどを導入して労働環境を積極的に改変を進めています。
そして、そのことを発信して新しい人材の確保・定着を進めている法人様が出てきていることはご存知ですか?

また、介護リフトを必要として導入が進んでいる先は施設だけではありません。
在宅だからこそ介護リフトが必要であり、『これがなければ在宅介護はできていなかったと思う』、という感想をおっしゃるご本人・ご家族がいらっしゃることをご存知ですか?

私を始めアップライドの社員、日本ケアリフトサービスの社員はこれからの時代に介護リフトはなくてはならない福祉用具だと信じています。
アップライドマガジンを始め様々な発信を行っているのはこれらのことを皆様にお伝えし、介護リフトの真の価値を少しでも普及したいからに他なりません。
私達のブースで一つでも介護リフトへのネガティブな印象が変わり、皆様の介護リフトに対する文化が少しでも変わるお手伝いができればと思っています。
今年もコロナ禍の中での開催となりそうですが、私達も感染予防に取り組みながらブースの運営を行っております。

是非、国際福祉機器展へご来場頂き、私達のブース『東5ホール 5-11-07』まで足を運んで頂ければ幸いです!

 

 

ソエル
ノーリフティングケア
介護リフト
この記事を書いた人
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栗原俊介
福祉用具一筋15年。福祉用具に関する発信を続けていると「マニアック」と呼ばれるようになりました。趣味のロードバイクは自分の身体でシーティングの効果を実感したいことが始めた動機です。
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