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SOEL MX-Airお披露目!「どなたでも使いやすい介護リフト」@HCR2023

こんにちは。トランスファーサポートチームの山田です。

9月27日〜29日、今年も国際福祉機器展(以下HCR)が開催されました。
会報によりますと、今年は昨年に比べ、より多くのお客様が東京ビッグサイトまで足を運んで下さったそうです。
弊社スタッフも、関連会社である日本ケアリフトサービス株式会社のメンバーとして出展いたしました。
ブースにお立ち寄りいただいた皆様、誠にありがとうございました!

 

テクノロジーが走行をアシストする「Robotic Mobile Lift(ロボティックモバイルリフト)」

今回弊社のブースでは、本年度上半期に発売された新製品『SOEL MX-Air(以下MX-Air)』をメインにご紹介しておりました。
ロボット技術を活用した本製品を「Robotic Mobile Lift(ロボティックモバイルリフト)」と称し、従来の床走行リフトとは一味違う強みを、多くのお客様にご体験いただくことができました。

ロボット技術の活用とはすなわち、ハンドル部のセンサーが介護者の進みたい方向を感知し、進みたい方向にドライブキャスターが駆動し、介護リフト本体の移動をアシストできる機能になります。

以前にアップライドマガジンにて、リリースに伴う製品紹介の記事も書かせていただいております。
是非そちらも併せてチェックしてみてください!

「SOEL MX-Air」リリース! 介助者も利用者もラクになる床走行式リフト

本記事では、HCR当日の会場でのMX-Airご紹介の様子をお伝えしたいと思います。

「どなたでも使いやすい介護リフト」〜実演プレゼンテーションの様子〜

今年弊社は、ブース内の特設ステージで実演プレゼンテーションを行っておりました。
テーマは「介護現場でのPDCAをご支援するサービス」、「どなたでも使いやすい介護リフト」の二本立てです。

前者は弊社の腰痛リスク計測デバイス『マルポスメジャー®』をご紹介するものです。
後者がMX-Airをご紹介するもので、実際にMX-Airの実機を用いながら、デモンストレーション走行を行いました。

従来型の一般的な床走行リフトと比較しながらの走行で、従来型のリフトには70kg、MX-Airには100kgの人(ちなみに弊社の山下です!)が吊られた状態でした。
MX-Airの方が30kg重い人を吊り上げていたにもかかわらず、走行性の違いは一目瞭然。
従来の床走行リフトに比べてMX-Airは、動き出しや方向転換の時に余計な力を使わず動かすことができていました。

また、このときの介助者役は、入社してから1ヶ月の社員が担当しておりました。
介助に不慣れな方でも簡単に操作ができる、まさに「どなたでも使いやすい介護リフト」と言えると思っております。
プレゼンテーションをご覧いただいていたお客様にも、それぞれのリフトを動かしていただきましたが、「ほとんど押していないのに動かすことができた」というお声もございました。

現場の介護職の方々も違いにびっくり! MX-Air体験

会場ではプレゼンテーションの時間帯以外にも、多くのお客様にMX-Airをご体験いただきました。
既に日常の業務で床走行リフトを使っていらっしゃる方からは、

「こんな床走行を待っていた」
「特に高齢の職員が床走行リフトを動かしづらいと感じていて、せっかくの機器を敬遠する傾向にあった。それが解消されるのは嬉しい」
「最近身体の大きい利用者さんも増えてきていて、利用者さんが重ければその分リフトも重く感じていたので使えそう」
「クッションフロアでは従来の床走行リフトが動かしづらく、一度リフトの導入を断念していたので試してみたい」
といったお言葉もいただきました。

おかげさまで会期終了後、ご来場いただいたお客様から早速お試し使いのご依頼もいただいております。
本製品についてご不明な点やご質問がございましたら是非、些細なことでもお気軽に弊社までご連絡くださいませ。

ソエル
ノーリフティングケア
介護リフト
移乗・移動
この記事を書いた人
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山田連
2022年3月にアップライドへ入社。新卒者のフレッシュさを武器に日々成長中!
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