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わたしたち、アップライドの仕事にかける想いを皆様にお届けする「UPRIDE CONCEPT BOOK」

みなさん、こんにちは。
ブランディングメンバーの山下です。

本日はトランスファーサポートチームではなく、ブランディングメンバーとしてみなさんにブランディング活動のお話をしたいと思います。

社名を「アップライド株式会社」に変更してから、3年が過ぎました。
また、社名変更前から始めていた、リブランディングも4月で活動開始から約4年が経ちます。
私がアップライドに入社した時と同時期から始めた活動なので、私の社歴も4年を数えるわけです。
月日が経つのは早いものですね。

さて、今年度のブランディング活動ですが、新たな動きとして、「UPRIDE CONCEPT BOOK」を発行します。
今回はブランディンメンバーが「UPRIDE CONCEPT BOOK」の制作にかける想いをお伝えしたいと思います。

是非最後まで読んでいただけると幸いです。

培ってきた企業マインドを伝える「UPRIDE CONCEPT BOOK」

今年の1月に弊社代表の宇吹が掲載しました、アップライドマガジンをご覧になった方はお気づきかもしれませんが、「UPRIDE CONCEPT BOOK」(別名:ブランディング・ブック)は今年の暖かくなった頃に発行予定です。
「UPRIDE CONCEPT BOOK」は製品の紹介ではなく、弊社のお客様への姿勢等を紹介するものとなっています。(まだ、見ていない方はここからご覧ください)
この「UPRIDE CONCEPT BOOK」ですが、制作のプロジェクトは1年半以上前から始まっていました。
制作にあたり、より想いをお届けできるよう、社名やコンセプト策定に関わった初期ブランディングメンバーに加えて佐藤と山田の2名もプロジェクトメンバーとして加わり、一緒に議論を重ねました。(のちに佐藤はブランディングメンバーに加入)

姿勢や想いが伝わるようにする表現に苦労…

ですが、すぐに制作を始めるわけではなく、株式会社ロコールジャパン様(以下、ロコール様)と共に弊社のお客様への姿勢や想い等々を確認していきました。
この部分がとても苦労しました。
意識的に動いていることもあれば、無意識で動いていることもあり、それをどう表現すればうまく伝えることができるのか…四苦八苦しながら言語化と共有を進めていきました。
そこは百戦錬磨のロコール様、私たちが言葉にしたことや表現したいことを伝えると文章やイラストにうまくまとめてきていただき、徐々に形になりだしてきました。
もう少しで完成しそうなので、完成・発行まで今しばらくお待ちください。
完成しましたら、制作にまつわる苦労話をお伝えしたいと思います。

ここで、制作に関わったメンバーより「UPRIDE CONCEPT BOOK」にかける想い、制作で感じたことを皆様にお伝えします。

伝える難しさを痛感。けど、私たちのすごいトコロをご紹介します!(石塚晃子)

ブランディング活動がスタートし、UPRIDE VOICEは今まで積み上げた経験を社員が個々にお伝えしてきました。UPRIDE CONCEPT BOOKはその発展形であり、弊社の基本姿勢として、お客様とどのようにかかわり、安心な生活のお役に立つことができるかを伝えるツールになるため、作成にあたってはプレッシャーを感じずにはいられませんでした。頭ではわかっていても、いざ浮かんだアイディアを絵にしたり、それを制作に係わる皆さんにプレゼンテーションするのは、本当に難しくあらためて「伝える難しさ」を痛感・・・私自身は営業先でUPRIDE CONCEPT BOOKをお客様にお見せする機会はありませんが、家族・友人・知人が介護で困っている時、UPRIDE CONCEPT BOOKを使ってわが社のすごいトコロを紹介していきたいと思います。

アップライドの強み、こだわりをお伝えします!(佐藤光央)

今年からブランディングメンバーに参加させてもらって、何もわからないところからスタートし、会社としてのブランディングの大切を感じられる1年でした。
個人として、ブランディング活動に関わるようになり、会議等での話し合いから弊社が何を大事にして仕事に取り組んでいるのか、それが他社とどう違うのかを掘り下げることができました。アップライドコンセプトブックは、そんな私たちの存在意義をお伝えするものです。
アップライドコンセプトブックを作るにあたって気を付けたことは、商品のカタログならないようにということとアップライドの福祉用具の強み、こだわりを表現できるようにすることです。
商品説明ではなく福祉用具専門相談員として気にして心得ていることを載せています。
アップライドらしいブックになっていると思います。

社員の思いを聞き取り、まとめる「編集」からの学び(山田連)

アップライドコンセプトブックの制作にあたり、私は編集メンバーの1人としてプロジェクトに携わらせていただきました。
編集メンバーの役割は、ブックの執筆者というより、編纂者として社員の考えや想いを纏めることです。
ブックには、福祉用具自体をご紹介するカタログ的要素だけでなく、それらの用具を使った私たちの仕事ぶりをお伝えできるような表現を盛り込んでおります。
そのためには、福祉用具の仕立て屋として、私たちはお客様に何ができるのか、それにかかわる社員の想いを再確認する必要がありました。
お客様がそれぞれの身体状況に合わせて、安心して生活ができること。
安全に動作ができて、心地よい姿勢をとれること。
モノを通じて、環境全体をコーディネートすること。
そんなご提案が詰まった冊子になったと思っております。
私自身、至らない点ばかりでしたが、代表の宇吹とブランディングコアメンバー各位をはじめ、全社員の協力を経て、アップライドコンセプトブックが出来上がってきております。
また、本プロジェクトも含めた弊社の活動をいつもリードして下さっている、株式会社ロコールジャパン様、クイール様に、この場を借りて感謝申し上げます。
私たちの想いをお客様にお届けできることを、楽しみにしております!

アップライドの仕事への想いが詰まっています!(山下奨)

制作に向けての打ち合わせを続けていく中で、普段何気なく行っているサービス(ヒアリング~プランニング~ご提案~アフターフォロー)が実はお客様にとって大切なことであった、お客様がわたしたちアップライドにどのようなことを求めているのか等々…わたしたちの仕事を振り返る良い機会になりました。
ですが、そのような姿勢や想いをどういう言葉で表現すれば皆様へお伝えできるのか。
制作を進めていく中で一番苦労したのは、その点でした。
頭ではわかっていてもうまく言葉として表せず、言葉だけでなくイラストでお伝えしようとするがイメージとずれてしまう…改めて表現の難しさを感じました。
それでもロコールジャパン様はじめ、弊社代表の宇吹やブランディングメンバーの皆さん全員が協力しあい、それぞれの視点から提案や意見、アドバイスがあり、なんとか形にできるようになってきました。
苦労した分、アップライドでしかできない仕事への姿勢や想いを表現できたかと思います。
もう少しで完成しますので、発行まで皆さん楽しみにしていてください!

少し長くなってしまいましたが、ブランディングメンバー個々の想いを綴らせていただきました。
アップライドの想いが詰まった「UPRIDE CONCEPT BOOK」、発行しましたら是非ご覧ください。

今年度も皆さんのより良い暮らしのお仕立てを目指して、アップライドは進化を続けていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

ブランディング
この記事を書いた人
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山下奨
元介護士。最初は「No!リフト」派だったのが、次第にリフトの魅力に引き込まれ、「リフトを世の中に広めたい」と一念発起し、営業職へと転職。
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