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介護士だった僕がリフト営業マンに転身したワケ (後篇)
2022.2.09

アップライドマガジン編集部石塚です。前篇はトランスファーサポートチーム山下の入社までの介護士時代の経験、リフトに魅了された経緯をご紹介しました。後篇は入社後の苦労話し、将来について語ってもらいましたのでご紹介します。前篇はこちら

営業トークのスキルはまだまだ勉強中、応援して下さる方の励ましの声がやる気の源


異業種に飛び込んでやりがいを感じたこと、この仕事に転職してよかったなと思うことはありますか。

導入された方からの喜びの声はとても嬉しいです。個人のお宅だとリフトを設置できるかなどの不安もある中、お話しを伺いながら生活する住居空間にうまく設置することができ、「操作しやすい」「これなら安心して使えます」などの声を頂くと設置してよかったとやりがいを感じます。必要がなくなってしまい、リフト回収する時「こんなによいものがあったのですね、もっと広めてください」「早くリフトを知っていればよかった」などの応援の声を頂くと「もっとリフトを広めたい!」という気持ちになります。

商談やリフトの設置する機会が多くなったと思いますが、大変だな、勉強が必要だなと思ったことはありますか?

転職前はリフトや福祉用具を使う側でしたが今は使ってもらう立場となり、わかりやすい説明やデモストレーションの仕方など相手に伝える難しさを実感しています。また、リフトを使ったことのない方の持つ抵抗感が言葉から感じられるときもあります。私も使う前は抵抗感がありました。しかし使っていくうちに「こんな便利なものを世の中に広めたい!」という思いが大きくなり転職までしましたので、抵抗感をなくすには介護士時代の実際に身体で感じたことを言葉で伝えるのが一番かと思いますが、価値観は人それぞれ違うので言葉で伝えるって難しいですね。(笑)

また、営業先で自分たちが決めた社名のロゴや由来を力強く説明されていると伺いましたが

私がこの社名を気に入っている一番の理由は、アップライド(UPRIDE)のアップ(UP)とライド(RIDE)の間にプライド(PRIDE)が含まれているところですので、そこは力強く伝えています!「アップ」は「リフト」「生活の質の向上」、「ライド」は「移乗」であることがイメージしていただけるようご説明しています。そこに自分たちは「想い」を持っている、プライドを持っています、誇りをもって尊厳を守りますということも伝えています。「誇りをもってみなさんに関わらせて頂きます」と思いを語るとみなさんに「おお~!」「かっこいい!」「共感できます!」とよく言われます。(笑)

アンチリフト派だった私だからこそ、不安や抵抗感に共感し打ち破るお手伝いができる


新しい取り組みに対する抵抗感や不安に思っていることを言葉で取り除くって難しいですよね。

私は介護士時代にリフトを使っていたので経験した事例で良さを伝えることはできます。導入時はリフトへ抵抗感しかなく、否定的な私だったので、抵抗感や不安をお持ちの方の気持ちも理解できます。良さを伝えるだけでなく、ネガティブな感情を持っている方へも共感していく、その思いは大事にしたいと思っています。

リフト導入を検討したいと思っている人たちに一番伝えたいことは何でしょうか?

リフトって操作に時間がかかる、費用が高いなど、マイナスなイメージがありますけど、使う人の気持ちがマイナスから入ってしまえばマイナスのままだと思います。私も実際にリフトを施設で導入して良さを本格的に気付いたのは3年ほど使ってからでしたので、実際に使ってみて欲しいと思っています。
それに新しいものはどんなものでもマイナスイメージってありますよね、例えば携帯電話だとガラケーからスマートフォンに切り替わる時ってどうでしたか?
操作は難しそうだし、覚えるまでに時間がかかりそう…などのマイナスのイメージが先行して抵抗がありましたよね。もちろん操作が簡単なガラケーが使い慣れていたこともあったと思います。しかし使い慣れた今はどうでしょうか?便利だと思っていませんか?それにはあれこれ使って試行錯誤して今に至っていると思います。
リフトも同様に短期間では便利さや良さに気づけませんが、1年、2年と継続して使ってみることが大事だと思います。また、振り返ってみて気付いたことを周りに共有しあうことも大事だと思います。
私は介護施設勤務の経験があり、リフトが職員だけではく、利用者様にも良いという経験を持っています。導入を悩んでいる方がいたらぜひ相談して頂きたいと思っています。自分の経験になりますが、共に考えてサポートさせて頂きたいと思っています!
自分が伝えられることは惜しみなく伝えさせて頂きますし、現場からの目線でお話ができればと思っています!

アップライドで働く“ 第1回目としてトランスファーポートチームの山下のインタビューをご紹介いたしました。最後に仕事に対する夢は?と質問したところ「ベッドや車椅子を選ぶように介護リフトを選ぶという選択肢が生まれる世の中にしたい、もちろん時間がかかるとは思います。10年・20年…リフトがあたり前になるには30年かかるかも知れないですが、そんな時代になるように貢献できればと思っています!」と力強いコメントをいただきました。

ご利用者様のために導入したリフトが実は職員の皆様の労働環境の改善、離職率の低下など様々な効果があることは同じトランスファーチーム栗原も記事にしております。福祉用具のマニアックが送る~福祉用具と働き方と考え方~ぜひあわせて読んでみて下さい。

 

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この記事を書いた人 石塚晃子
知人が運営するデイサービスで事務や見守りなどボランティアとしてお手伝いしていた事がきっかけで2019年11月、有限会社オオタ商会へ転職。プライベートは愛犬(キャバリア オス)のおやつを手作りしてあげる程溺愛しています。
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